4月ももうすぐ終わり。各学校の入学者の増減情報があちらこちらから入ってきます。今年は昨年並みか、それより減少したところが多かったようです。

減少したところの多くが、「社会人が減少した」みたいな情報だったりします。

で、今年の広報のスタートダッシュについて、

「今年は勝負をかけて最初から飛ばす！」というところと、

「入学者が減って予算が無いから、一律で予算減額」というところが多かったりします

ところに二分化して動き出しています。ここまでは別にいいのですが、明らかにアプローチが失敗しているので、上手に広報ができていないだろうな、というところがあったりします。教えたいのですがお客様ではないところには伝える意味が無いので、致し方ないところです。これについては、個別にお客様にお伝えします。

社会人の入学者が減っている、というところについて、一概に「景気が良くなり、就職先が決まってきたので専門学校には入らない」と考えている広報担当者の方は、3割正解ですが、残りの7割に努力を積み重ねて入学者を増やす競合校が出てくることを覚悟しておいた方が良いかと思います。その努力の方法は人の力は必要ですが、お金はそれほど必要としない部分だったりします。それを考慮してプロモーションをかけると、うまく行くケースが出てきますよ