そろそろこの季節がやってきました

2015年12月7日ブログ

遠距離通勤者です

次年度提案について書きます。

「キュリアスさん、来年の企画書を提示して!」とありがたいお声掛けをいただきます。その中で「何か新しい企画が無いか考えてよ」と言われます。大変ありがたいチャンスです。

弊社は、次年度の提案をする際に考えることとしては

1.PPCの運営が弊社にとっての主力商品であること
2.努力によってなされる成果が商品価値であること
3.価値向上は手間暇をかける工数の増加であること

であると考えています。特にPPC広告をしていると、立派なグラフをたくさん作って報告する会社が多いですが、アカウントの中身を見ると月に1回しかメンテナンスしてない、なんてことが多いです。「検証期間を月単位で」というのが他社の言い分です。学校業界ではそんなことはアウトです。弊社もグラフたくさんのレポートは作れますが、あまり役に立たないものが多いと思っています

学校のプロモーションは「トレンドやブームに乗ること=チャンスロスの回避」が大事です。たとえば

10月10日になぜか資料請求者がいつもの5倍来た

という現象があったとします。通常、これを学校は業者に対して「なぜこの日だけ急に増えたの?」と分析を求めます。こういう質問に対する業者の回答は、あてにならないと思っています。一番大事なことは、資料請求者に「なぜ資料請求したか?」と聞くことです。電話でもいいです、来校した際にアンケートで聞くのも良いです。この情報を参考に次年度、この事象に類似するタイミングを検討して、広報活動をするのが良いと思っています。

業者に求めるのは、この事象(資料請求が増えた事)がたまたま発生した際に、しっかりプロモーションを行ってくれいていたか?(いわゆる、チャンスロスの回避)であると思っています。PPCだと予算切れ(資料請求が多く発生した日は、クリックが多いので1日の予算が切れていることが多い)、資料請求媒体だとSEO(自然検索結果)が弱いとかPPCの順位が低いとか、などなど。

PPC広告の場合、手間暇かけて「管理画面を見る」ということに正面から立ち向かっている会社=チャンスロスを回避してくれている会社です。レポートの豊富さだけで勝負しているとか、そういう会社はたくさんあります。

弊社は主力商品を上記1のみになるべく絞り込むことにより、社員間での「共通の価値観」を共有し、上記2によって運営の成果(CV率等)を目指し、上記3を増やすご提案をして参ります。

そのためには、「学校からの情報提供」が必要になってきます。「私が言わんとしていることを当ててみろ」的な要望に応えるプレゼンはあまり得意としていません。甘いといってはそれまでですが、PPCの業者の活用価値は広義のPLAN(狭義ではない)よりもDOとCheckだと思っています。例えば、PPCの業者のPLANでOCの日程を増やす学校はレアケースです。広義のPLANは学校のみが設定できます。そういう意味では弊社は役に立ちません。ごめんなさい。

よって、冒頭に書きました「新しい企画」は、たぶん、お客様にとって「古い」です。チャンスロスを回避するための提案ばかりになります。

ということで、弊社のスタッフが皆様にお邪魔する機会があります。せめて話だけでも聞いてくださると幸いです

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そろそろこの季節がやってきました

2015年12月7日

遠距離通勤者です

次年度提案について書きます。

「キュリアスさん、来年の企画書を提示して!」とありがたいお声掛けをいただきます。その中で「何か新しい企画が無いか考えてよ」と言われます。大変ありがたいチャンスです。

弊社は、次年度の提案をする際に考えることとしては

1.PPCの運営が弊社にとっての主力商品であること
2.努力によってなされる成果が商品価値であること
3.価値向上は手間暇をかける工数の増加であること

であると考えています。特にPPC広告をしていると、立派なグラフをたくさん作って報告する会社が多いですが、アカウントの中身を見ると月に1回しかメンテナンスしてない、なんてことが多いです。「検証期間を月単位で」というのが他社の言い分です。学校業界ではそんなことはアウトです。弊社もグラフたくさんのレポートは作れますが、あまり役に立たないものが多いと思っています

学校のプロモーションは「トレンドやブームに乗ること=チャンスロスの回避」が大事です。たとえば

10月10日になぜか資料請求者がいつもの5倍来た

という現象があったとします。通常、これを学校は業者に対して「なぜこの日だけ急に増えたの?」と分析を求めます。こういう質問に対する業者の回答は、あてにならないと思っています。一番大事なことは、資料請求者に「なぜ資料請求したか?」と聞くことです。電話でもいいです、来校した際にアンケートで聞くのも良いです。この情報を参考に次年度、この事象に類似するタイミングを検討して、広報活動をするのが良いと思っています。

業者に求めるのは、この事象(資料請求が増えた事)がたまたま発生した際に、しっかりプロモーションを行ってくれいていたか?(いわゆる、チャンスロスの回避)であると思っています。PPCだと予算切れ(資料請求が多く発生した日は、クリックが多いので1日の予算が切れていることが多い)、資料請求媒体だとSEO(自然検索結果)が弱いとかPPCの順位が低いとか、などなど。

PPC広告の場合、手間暇かけて「管理画面を見る」ということに正面から立ち向かっている会社=チャンスロスを回避してくれている会社です。レポートの豊富さだけで勝負しているとか、そういう会社はたくさんあります。

弊社は主力商品を上記1のみになるべく絞り込むことにより、社員間での「共通の価値観」を共有し、上記2によって運営の成果(CV率等)を目指し、上記3を増やすご提案をして参ります。

そのためには、「学校からの情報提供」が必要になってきます。「私が言わんとしていることを当ててみろ」的な要望に応えるプレゼンはあまり得意としていません。甘いといってはそれまでですが、PPCの業者の活用価値は広義のPLAN(狭義ではない)よりもDOとCheckだと思っています。例えば、PPCの業者のPLANでOCの日程を増やす学校はレアケースです。広義のPLANは学校のみが設定できます。そういう意味では弊社は役に立ちません。ごめんなさい。

よって、冒頭に書きました「新しい企画」は、たぶん、お客様にとって「古い」です。チャンスロスを回避するための提案ばかりになります。

ということで、弊社のスタッフが皆様にお邪魔する機会があります。せめて話だけでも聞いてくださると幸いです